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入り口から奥のイートインスペース抜ける通路部分にドライフラワーのトンネルを創りました!

この通路部分、何かものたりないな〜、空間として生かせていなな〜と感じていました。

ぱんなり。のお店は間口(店の横幅)はせまく、奥に長いつくりになっています。京都で言う「うなぎの寝床」です。入り口を入ってすぐの場所には健幸食パンが並んでいて、パンの販売やオーダーのカウンターがあります。オーダー後、細長い通路を通って奥に進むと一気にイートインスペースの白い空間が拡がります。この通路が奥のスペースへのプロローグなんですよね。本来、序章しての大切な役割を果たさないといけないのに、どこか殺風景。ずっと気になっていました。

ある時、Youtubeで「風の時代に入ったので、直感で好きなようにやれば良い」みたいな配信があって、そっか!じゃ、好きなようにこの通路を美しく仕上げよう!と思いました。その瞬間にドライフラワーを敷き詰めて「花のトンネルを創る!」というイメージが湧いてきました。

すぐさま、ドライフラワーを扱っている京都市左京区下鴨にある ylang ylang(イランイラン)さんに出向き、「こんなイメージで、こんな空間を創りたい、是非イランイランさんのセンスを生かして素敵な空間にして欲しい」みたいな事をお願いし、数日後、ぱんなり。での打ち合わせ、施工となりました。

定休日である木曜日の施工当日、ドキドキワクワクしながら、変わりゆく様子を眺めて一人微笑んでいました。これが出来たら、きっとスタッフも喜ぶだろうな、お客さんも感動して写真をいっぱい撮ってくれるといいな、といろいろ想像しながら、一つ一つのドライフラワーが飾られていく様子を見ていました。

仕上がりは思っていたとおり素敵で、ここまでやって頂いたイランイランさんには感謝です。

ドライフラワーですので、どうしても経年による彩りが落ちてしまいます。なので、定期的に新しいものを増やしていくことで、更にボリュームが増え、ナチュラルで鮮やかな花のトンネルになっていくと思います。今後はソファーなど腰掛けられるものも起きながら、もっと楽しい空間にしていければと考えています。

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