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さて、今回は今までご紹介してきた“いちご”を使ったフルーツサンド作りの様子をキッチンからお伝えしたいと思います!


パンをスライスする音、生クリームをホイップする音、いちごをカットする音
凛とした空気漂うキッチンからは様々な音が聞えてきます…

外はまだ真っ暗な早朝3時
「ぱんなり!」が動き出す時間です

調理台にズラリと並べられたパン
そのパンには1枚1枚にきちんと計量した生クリームが塗られていきます

萌え断フルーツサンドの出来映えを左右するいちごの配置はとても重要なポイント!

パンの中央に先ず縦に3つ
この3つのいちごがゆがむことなくピシッと芯が通るように並べるのですが
これが簡単そうに見えて簡単ではない(汗)

わずかな傾き、ズレも店主は見逃しません!

加えて見えないところにもいちごを入れていて
これを食べるとラッキー!となります(笑)

さあ、この上に「ぱんなり!」オリジナルの生クリームが絞り出されていきますが
ふんわりと生クリームのお布団を掛けてもらったいちごの気持ちを聞いてみたいくらい
惜しまずた~っぷり使われているんです!

もう1枚のパンで蓋をしたら次はラッピング作業です

5つのいちごとパンパンに生クリームが詰まったサンドはズッシリ!

この重量感に対してパンの柔らかさがまたとてもデリケート!

この時の状態は、なんと言うか…

そう、生まれたての赤ちゃんのように思えるんです!

押さえつけないよう、崩さないよう、程良い力加減でラップの上に移動させるときは
いくつ手がけていてもとても気を使います(汗)

そして赤ちゃんに産着を着せるような気持で1枚、更にもう1枚の重ね着
優しく撫でるように包んでいるんです!

これはもういちごサンドへの愛情と言うしかありません❤️❤️❤️

包まれたサンドを冷蔵庫に休ませてホッとするも、まだまだ緊張は続きます(笑)

いよいよ作業のクライマックス、店主によるサンドイッチのカットです!

サンドイッチは出来上がりを想像して、常に中心を意識して具材を並べ重ねますが
それでもカットするまで断面を見ることは出来ません

真剣な眼差しの店主にキッチンの緊張感が高まります(笑)

砥石で研がれた切れ味抜群の包丁で一気に両断!

その瞬間にいちごの香りがフワ~ッ!

生クリームの甘い匂いも加わって、続いた緊張からフッと解放されるよう
「いちごサンドが作れて嬉しい!!」と実感するのも、この時なんですよね~

そして断面の出来映えを見て新米スタッフは学びと反省の繰返しです(汗)

作業はこれで終わりではありません!

店主は更にひと手間かけて
「ぱんなり!」ならではの美しいフルーツサンドに仕上げているのです(拍手!!!)

いかがでしたか?
真剣作業の様子を少しでも想像していただけたでしょうか?

「ぱんなり!」のサンドイッチは全て手作業で一つ一つ丁寧に作られています

季節や仕入れ、また店主の気まぐれ(笑)で、その日その時店頭に並ぶ商品は変わりますが
惣菜系から土日のみ販売のフルーツサンドまで、幅広く取り揃えてお待ちしています!

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